親切系 通信管理士マスター壱号のウェブログ

今、世の中には生産性や業務効率を上げる、いいクラウドサービスがいっぱいあります。

無料のものから有料のものまで、

会社の業務に取り入れると便利でプラスになるサービスが結構あります。

既に、それらのサービスを使っている会社もありますが、

小規模零細企業では、まだまだ使われていないように思います。



その最大の理由は、

まず、『その存在を知らない』ことです。

それは、クラウドサービスそのものが、有料であっても安価で、

その販売マージン設定が低いもしくは販売マージンが無いという背景もあり、

営業マンが積極的に売り歩くサービスにはならないので、広まらないということもあると思います。

皆さんがこのサービスを知るには、口コミか自力で探し出すしかありません。



次に、それを知ったとしても『使い方がよくわからない』



そして、アナログ人間が多い職場では、それが『社内で広まらない』



これらのクラウドサービスは、

インターネット上で申し込んで、

ある程度の使い方説明がホームページ内に掲載されていたとしても、

自力で使いこなす気持ちが必要です。



これが、ＩＴ人材のいない小規模零細企業では、

使いこなす人がいない、

社内で教える人がいない

そのことが導入のネックになっているようです。



最近、クラウドサービスを広めるには、

それらサービスひとつひとつの使い方を

face to faceで教える教室・セミナーが必要だと感じています。