親切系 通信管理士マスター壱号のウェブログ › NTT › 一般加入電話サービスは、いずれ廃止される。
2014年04月06日
一般加入電話サービスは、いずれ廃止される。
『NTTの家庭用電話回線て、近いうちになくなるの?』
って、あるお客さんから質問がありました。
今、すぐになくなるわけではないですが、
何年か前に、NTTが報道発表しています。
2020年頃までに現行の電話サービスの整理・統廃合をし、
2025年までにIP網への移行を完了したい。
その2025年頃に、今使っている電話交換機が寿命を迎えるそうです。
同じ電話交換機の設備投資は行なわずに、
投資の少ないIP網、すなわち、全面的に『ひかり電話』に移行する計画のようです。
ただ、『ひかり電話』は、
インターネット回線『フレッツ光』のオプション契約ですので、
インターネット回線の契約が前提となります。
会社ならインターネット回線を使うので、問題ありませんが、
一般家庭で、インターネットをされない方が『ひかり電話』に移行するには、
使いもしないインターネット回線まで申し込まなければならなく、
かえって割高になってしまう問題点があります。
ここをクリアできる新サービスが、NTTから出てこないことには、
2025年までの完全移行は難しくなってきます。
いずれにしろ、一般家庭で使われているアナログ回線や
企業などのISDN回線は、確実に終息の方向に向かっているということです。
これも時代の流れです。
って、あるお客さんから質問がありました。
今、すぐになくなるわけではないですが、
何年か前に、NTTが報道発表しています。
2020年頃までに現行の電話サービスの整理・統廃合をし、
2025年までにIP網への移行を完了したい。
その2025年頃に、今使っている電話交換機が寿命を迎えるそうです。
同じ電話交換機の設備投資は行なわずに、
投資の少ないIP網、すなわち、全面的に『ひかり電話』に移行する計画のようです。
ただ、『ひかり電話』は、
インターネット回線『フレッツ光』のオプション契約ですので、
インターネット回線の契約が前提となります。
会社ならインターネット回線を使うので、問題ありませんが、
一般家庭で、インターネットをされない方が『ひかり電話』に移行するには、
使いもしないインターネット回線まで申し込まなければならなく、
かえって割高になってしまう問題点があります。
ここをクリアできる新サービスが、NTTから出てこないことには、
2025年までの完全移行は難しくなってきます。
いずれにしろ、一般家庭で使われているアナログ回線や
企業などのISDN回線は、確実に終息の方向に向かっているということです。
これも時代の流れです。
Posted by 親切系 通信管理士 壱号 at 17:30
│NTT