親切系 通信管理士マスター壱号のウェブログ

いよいよ来週ですね。

Windows XPのサポート終了が間近にせまっています。



いまだに、軽く思ってる人がいるかもしれません。

まさか、

“XPのサポート終了？　それって何？”

っていう人はいないでしょうね。



再度案内しておきます。

Windows XPのサポートが終了すると、

ウイルスなどのマルウエアから

パソコンを守っていた更新プログラムが配布されなくなります。


【マルウエアとは？】
コンピュータウイルス、ワーム、スパイウェアなどの「悪意のこもった」 ソフトウェアのこと。
「mal（マル）」は「悪」の意味。


つまり、

サポート終了以降に発生するマルウエアに対処できなくなるということです。

“うちは、ウイルスソフトを入れてるから大丈夫”

ってのんきなことを言ってる人。

このサポート終了後は、そのソフトも何の意味もなしません。



サポートされないパソコンは、全くの無防備パソコンと思って下さい。

具体的には、

マルウエアに入られ放題

パソコン内の情報を漏えいし放題

の状態になるということです。



会社のパソコンがウイルスに感染すると、

インターネットや電子メールで、取引先のパソコンにも感染し、

“多大なご迷惑をおかけしました”

と頭を下げれば済む問題では済まされません。



対策？

インターネット上で繋ぐパソコンにXPがあれば、

即座に入れ換えることです。

会社のリスクヘッジのためには、それしかありません。