2015年08月24日

【事務所開設・移転】ひかり回線を導入できるかどうかを調べる方法。

【事務所開設・移転】ひかり回線を導入できるかどうかを調べる方法。

新規に事務所を開設する時、事務所を引越しする時、その開設・移転先の『ひかり回線(インターネット回線)』の導の入可否を調べる方法をお伝えしておきます。


今、インターネット回線は、当然『ひかり回線』です。
電話回線も、従来のアナログ回線・ISDN回線にかわり、ほとんどが『ひかり電話』になっています。ご存知のように『ひかり電話』は、インターネット回線に付加するオプションサービスです。ですから、最初に『ひかり回線(インターネット回線)』を導入する必要があります。

この『ひかり回線』が、
・その建物・そのエリアに導入可能なのか。
・いつぐらいに工事の準備が整うのか。
を事前に簡単にお客様側で確認できます。

まずは、お手元に以下の項目をご準備下さい。
①導入先の住所(マンション名まで)
②郵便番号

手順は
1.下記ボタンをクリック
2.「お住まいタイプを選択」から、「戸建住宅」か「マンション(集合住宅)」を選択
※戸建住宅=ファミリータイプのことです。自社所有ビルも含みます。
※マンション(集合住宅)=マンションタイプのことです。テナントビルも含みます。
3.「エリア検索方法の選択」に郵便番号を入力し、住所を選択していく。

なお、NTTの光コラボ事業者が提供する『ひかり回線』も、元はNTTのひかりなので、
このサイトから導入可否の確認ができます。

https://flets-w.com/cart/index.php




  

Posted by 親切系 通信管理士 壱号 at 10:00NTT

2014年04月06日

一般加入電話サービスは、いずれ廃止される。

『NTTの家庭用電話回線て、近いうちになくなるの?』

って、あるお客さんから質問がありました。


今、すぐになくなるわけではないですが、

何年か前に、NTTが報道発表しています。

2020年頃までに現行の電話サービスの整理・統廃合をし、

2025年までにIP網への移行を完了したい。



その2025年頃に、今使っている電話交換機が寿命を迎えるそうです。

同じ電話交換機の設備投資は行なわずに、

投資の少ないIP網、すなわち、全面的に『ひかり電話』に移行する計画のようです。



ただ、『ひかり電話』は、

インターネット回線『フレッツ光』のオプション契約ですので、

インターネット回線の契約が前提となります。



会社ならインターネット回線を使うので、問題ありませんが、

一般家庭で、インターネットをされない方が『ひかり電話』に移行するには、

使いもしないインターネット回線まで申し込まなければならなく、

かえって割高になってしまう問題点があります。



ここをクリアできる新サービスが、NTTから出てこないことには、

2025年までの完全移行は難しくなってきます。



いずれにしろ、一般家庭で使われているアナログ回線や

企業などのISDN回線は、確実に終息の方向に向かっているということです。

これも時代の流れです。




  

Posted by 親切系 通信管理士 壱号 at 17:30NTT

2014年03月21日

NTTフレッツ光が苦戦してる?

昨日のYahooニュースで、“NTTフレッツ光が苦戦”とありました。



スマホやタブレットのモバイル端末で、ネット閲覧する人が増えつつある昨今、

携帯電話のauとsoftbankは、スマホやタブレットと自宅の固定電話・ネット回線を

ひとつにまとめ、セット割引をしています。



NTTもDocomoと組んで、いっさいがっさい、抱き合わせ割引をしたいところなんですが、

残念ながらNTTは、いわゆるNTT法の規制下にあり、その作戦が使えません。

どうも、これがモバイル主流時代にNTTのフレッツ光が苦戦を強いられている要因のようです。



巨大企業NTTへの対抗策として、自宅の固定電話・ネット回線の家庭分野からではなく、

auやsoftbankのように家庭用との抱き合わせ割引の作戦をとって、スマホなどのモバイル分野

から家庭分野を切り崩していくことは、ライバル会社としては、当然の作戦です。



今後、NTTはどういう戦略を取っていくんでしょう?

フレッツ光のさらなる割引作戦をとって、料金戦争に参入し、この苦戦状況を打開するのか、

それとも、新たな付加サービスの投入でNTTのフアンづくり路線に走るのか。



“安さ”は魅力のひとつですけど、“安さ”を売りにする宣伝にちょっと飽きてきました。

ホントは、もっと、楽しく、ワクワク感、ドキドキ感をあたえてくれるサービスが欲しいんですけどね。



お金ではない、何か楽しいサービスを期待しています。

  

Posted by 親切系 通信管理士 壱号 at 20:43NTT